必ずお読みください

【おひとりおひとりの不便さの改善に、ヒアリングしながら、ゆっくり寄り添わせていただきます】
 不便改善グッズは、大量生産で効率よく生産し、コストを下げて消費者に受け入れやすい価格で提供する、という製品ではありません。このネットSHOPに掲載しているグッズたちも、ほんの一例であると考えています。
ハンディをお持ちの方の在り様、感触、好き嫌いは十人十色だと思います。ですので、グッズがここに掲載されているそのままのサイズで購入いただける事の方が少ないのではないか、とも想定しています。
 一般の企業では、なかなか着手できにくい、お一人おひとりのご希望に合った「1点モノ」をつくるチーム。そう捉えていただけると幸いです。
 依頼者とのやり取りを何度も経て、改良に改良を加えてできあがる「不便改善グッズ」。3Dモデルのモデラーが丹誠込めてつくります。不便な部分を乗り越える道具と一緒に、次なるステップを目指してみませんか。

【障害者の就労継続支援B型事業所の就労作業として行っています】

 このネットSHOPを運営するメンバーは、9人の就労利用者の方と1人の職業指導員という少人数で行っています。9人の利用者のうち、毎日通所する方は僅かで、週3回、週2回、週1回の通所+在宅就労、など、働き方は多様です。そのうち、3Dモデリングをある程度自由にできるのが2人。3Dモデリング3か月未満で、現在勉強中が2人。その他営業・広報担当、iPadでのモデリング勉強中などのメンバーです。
 このメンバーの活動範囲で、精一杯の3Dモデリング、出力作業を行わせていただきます。そのため、極端に短い納期など、お請けできない内容もあるかもしれません。その都度、話し合いの上、お見積りをしながら納期などを決めて行ければと考えています。ご理解とご協力をお願い致します。

【ざらついた表面仕上がりの部分もあります】

商品には、安全を優先とした仕上がりを目指していますが、3Dプリンタの造形過程の性質上、角度や形により、どうしてもキレイに仕上がりかねる部分があります。

市販品のプラスティック製品のように、すべての面がツルツルで奇麗に仕上がるものではありません。
使い勝手、改善すべき機能には影響がなく、また研磨を行い触れた時のごわごわ、ざらつきがないように仕上げていますが、見た目のざらつきに、ご理解をお願い致します。

たとえば、「スタイラスペンホルダー」。左の写真では、グッズの表面は、3Dプリンタ生成による「層」は見えていますが、平坦です。

ところが、裏面は、このようにかなりの「ザラつき」が見えます。ただし、見た目はザラついていますが、研磨を施し、触ったり握ったりする感触は、ザラつきのないようにしています。(多少の、緩やかな起伏や凹凸はありますが)